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【第30回フォーラム】
  今後40年耐えうるマンションにするための取り組み
  ~床上配管と床下配管が混在する807戸のマンションで~

 日 時 令和6(2024)年11月27日(水)19:00~21:30【オンライン】

 築40年、これまでの管理組合運営の歴史の中で、様々な局面がありました。しかし、常に情報をオープンにしてできるだけ民主的に自分たちの目指す道を考えてきたことが、床上配管と床下配管が混在するマンションで工事費の違いを乗り越え合意形成ができたことにつながります。
 その過程を通して区分所有者の気持ちがひとつになったことが、管理組合、コンサル、施工業者一体になっての取り組みとして国土省「マンションストック長寿命化等モデル事業」に選定され成功につながりました。
 さらに、今後40年を目指すことが組合員の共通認識になり修繕繕積立金の配分の変化、値上げが受け入れられました。そこから学ぶことを考えたいと思います。

《プログラム》

<第一部> 給排水管改修プロジェクト
(1)基調講演(資料1
 入船東エステート住宅管理組合
  理事長    山﨑 利廣氏
  施設担当理事 宮園 建一氏

(2)講演 特に力をいれたこと(資料2資料3資料4
 株式会社ジェス診断設計 専務取締役 力 博文氏            
 日本設備工業株式会社 リノライフ事業部営業課長 河野 智哉氏

<第二部>パネルディスカッション
 「これまでの管理組合運営と今後について」
 第一部講演者に加えて、管理組合顧問杉村博氏、顧問浜田哲氏にお入り頂き、管理組合の歴史と今後についてパネルディスカッションを行います。
 コーディネーター:廣田信子